今回は顔のツボのお話です。 視床下部の働きを正常化し、自律神経の働きを整えて、お肌を健康にしてくれます。
     
 
視床下部=自律神経を支配する司令塔
交感神経と副交感神経の働きのチェンジ箇所
 
     
  自律神経 健康、美容に不可欠な血管の収縮、血流を支配する神経で意志の力では左右できず、精神的及び外部の変化に即応し、反射的に働く神経です。  
   
 
自律神経 ┬ 交感神経 =緊張した時に働く神経
└ 副交感神経=心身を休ませる時に働く神経
     
目の周りのツボ(特に攅竹<さんちく>、絲竹空<しちくくう>、瞳子りょう<どうしりょう>)は、目のまわりのシワやタルミを予防したり、改善するのにとても有効です。
1日2回、8〜10回ずつ気持ちのよい強さで押して下さい。
 
 
同じ効果が得られる眼球運動も御紹介します。
目の前の指等の一点を視点に決め、そこから目を離さずに、頭を前後左右にまわします。これは首の運動も同時にできますよ!
     
     
純金クリームを塗るだけでもツボの刺激になりますが、指で押すと一層すっきりとします。
     
おまけ その1
目に疲労がくると、なんとなく まぶしい、物がちらつく、目がショボショボする、眼球の奥が痛む、などの症状に加えて、頭が重い、後頭部から首筋がこる、といった現象も起こります。こんなとき、まず目の周りを骨の縁に向けてやんわりと、指先で指圧します。次に外目尻から耳の上までの経路を、両手の四指で軽く輪を描くようにもんでゆきます。おしまいに、閉じたまぶたの上から、眼を指の腹でやんわりと押しておきます。
     

おまけ その2
気持ちがいらだったりしたとき、顔がぴくぴくとケイレンすることがあります。とくに目のまわりのケイレンには、その近辺のツボを刺激するようにします。また口の周りには「地倉」「承(しょう)じょう」を刺激します。

     
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